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太陽光発電が増えているってホント?自家消費で太陽光発電の投資をリスクヘッジ

太陽光発電は増加している

昨今、クリーンエネルギーの見直しが図られて太陽光発電が注目を集めています。年間20万戸の住宅で太陽光発電システムが設置されておりその人気は高まっているといえるでしょう。なぜ太陽光発電が注目を集めるようになったのでしょうか。それは、各家庭でエネルギー自給率の引き上げが求められるよになったからだと考えられています。

売電気価格の低下で自家消費にシフト

太陽光発電の売電価格は年々下がっています。例えば、2012年には1kwあたり42円でしたが、2016年には1kwあたり31円となりました。そのため、一見すると太陽光発電の設置はあまりお得でなかったかのようにも思えます。しかし、一方で2011年以降、一般家庭の電気料金は上がり続けています。そのため、太陽光電池の利用目的が売電による利益の獲得から、自家消費による電気代コストの削減へと変化していきました。

自家消費の方が高い利益が得られることもある

多くの場合、太陽光発電は売電利益を設置費用にあてることで費用の回収を予定しています。ですが、実際の売電では、価格の低下だけでなく、エネルギーロスや電力会社の抑制によって、予定通りの金額はなかなか得られません。しかし、売電のための電気を家庭用に使えば、電気会社から購入する電気量が減るため電気代が安くなります。その結果、売電より自家消費の方が多くの利益を得られる場合があります。

また、電力の自給傾向は、太陽光発電システムの設置費用回収のリスクヘッジとしても用いられるようになりました。売電価格には不確実性があるのに対し、一般電気料金の削減は確実性が非常に高いからです。特に一般向け電気料金が上がるほどに、その効果は大きくなります。このような事情から、売電価格の低下にもかかわらず太陽光発電は人気を集めています。

太陽光発電の価格は導入するパネルのグレードによって変動します。高品質なソーラーパネルを導入すれば発電効率は高水準で安定しますが、先行投資のコストは高くなりやすいです。